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【初レビュー】ROCCAT Kone Pure Owl-Eye

筆者が5000円でROCCATの「Kone Pure Owl-Eye」を購入しました!デザインや使い心地など、細かなところまでレビューしていきます!

アクセサリー

2020/01/18

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はじめに


ROCCCATはドイツのゲーミングデバイスメーカーで、「ゲーミングマウス」や「ゲーミングキーボード」、「ゲーミングヘッドセット」など様々な商品を開発しています。 筆者は、前から手に入れてみたかったROCCATの製品「Kone Pure Owl-Eye」をついに購入しました!届くまでのワクワク感がたまらないんですねーこれが。 「Kone Pure Owl-Eye」は、「Kone Pure Ultra」の下、「Kone Pure SE」の上となるクラスのマウスで、「Owl-Eye」という独自開発のセンサーが使用されています。 ボタンはホイール合わせて7ボタン、左右非対称マウスで、1680万色もの色から選べるLED付きです。実は筆者PCやPCゲームは好きですが、ゲーミングなデザインのアクセサリーは一度も手に入れたことがなくて、どんな感じなのか楽しみにしてました。 本体カラーはホワイト(ブラックは在庫がありませんでした。)、LEDをHOPE-ONカラーの#A5E416にして、本体カラーをマッチするかも楽しみです。 ちなみに、この「はじめに」は、届く前に執筆していますが、文章の量から分かる通り興奮してます。 ※本記事で使用している写真は、適当な構図、撮り方で、iPhone5sで撮ったものです。見にくいのはご了承ください。


開封の儀


やっと届いた...!!
台形というかなんというか特徴的な箱に入っていました。 少し派手な気もしますが、優越感は味わえるデザインの箱です。


ROCCAT Kone Pure Owl-Eyeの箱
内容物は以下の通りで、①Kone Pure Owl-Eye本体、②説明書、③ステッカーです。ステッカーかっこいいはかっこいいんですが、サイズが大きいので使い道が思いつきません...()


ROCCAT Kone Pure Owl-Eyeの付属品
説明書は、主な特徴と、公式ソフト「ROCCAT SWARM」の説明でした。


デザイン



ROCCAT Kone Pure Owl-Eye

ROCCAT Kone Pure Owl-Eye
触った瞬間に分かりました。質感がすごい高級で、何よりもすごい手にフィットする...
人間工学に基づいて設計された形は、親指側が凹んでいて、小指側が曲線を描いているデザインになっています。サイドボタンは少し高め、ホイール周りは別の素材になっていて、ROCCATのロゴ部分は光が透過するようになっています。またデザインとは関係ありませんが、音が「スコスコ」というような心地の良い音がします。
比較できるものではありませんが、以前まで使っていた400円のマウスよりも格段に手にフィットします。人間工学すごい。この絶妙なフィット感は写真ではなかなか伝わりません...


Kone Pure Owl-Eyeはこんなマウス


Kone Pure Owl-Eyeの仕様はこんな感じです。  
センサー:Owl-Eyeセンサー(PixArt PMW3361ベース)
重量:88g
DPI:100~12000DPI
ポーリングレート:125~1000Hz
メモリ:512KB
専用ソフト:ROCCAT SWARM(1680万色のLED、感度、マクロ、リフトオフディスタンスなどの調整が可能です。)
Owl-Eyeセンサーは、PixArtのPMW3361をベースにROCCATが開発したセンサーで、本記事では計測はしませんがマウスセンサーのベンチマーク結果はハイスコアのようです。
ROCCAT Owl-Eyeセンサー
オンボードメモリを512KB内蔵しているので、ROCCAT SWARMで指定した設定を記録することもできます。
DPIは100DPIから12000DPIと文句なしの範囲で指定できます。
ROCCAT SWARM
専用ソフト「ROCCAT SWARM」はこのようなソフトです。LEDや、ボタン割当て、マクロ、リフトオフディスタンスなどの設定を最大5つまで保存できます。
LEDは1680万色から選べて、「常時点灯」「点滅」「ブレス」「ハートビート」の4つのエフェクトを選択できます。リフトオフディスタンスという、マウスを上げて、どの高さまで反応させるかという設定では、「カスタム」という項目で、 おすすめの設定に自動調整することもできます。


まとめ


気になる点と、優れている点をまとめました。
気になる点
手の大きさが18.5cmの筆者の場合、かぶせ持ちが少し指がはみ出ます。手の大きい方は「ROCCAT KOVA」シリーズなど大きいマウスのほうがおすすめですが、つかみ持ちやつまみ持ちで使う分には丁度いいと思います。
サイドボタンは大きめで、やや上の方に配置されていますが、「戻る」ボタン(手前のボタン)は、親指を曲げないと少し押しづらい気がします。(数時間程度で慣れますが...)
専用ソフト「ROCCAT SWARM」はいろいろな設定が可能で便利ですが、保存した色を再度設定したときのLEDはの色がおかしかったり、少しだけ不具合が見られます。
優れている点
人間工学に基づいて設計された形状はとてもフィットします。
全体的に質が良く、長時間握っていても指紋等はあまり付きません。
クリック感もとても心地よいです。
「ROCCAT Owl-Eye」というセンサーはカーソル飛びも見られない優れたセンサーです。
88gと軽量で、腕はあまり疲れません。
5600円程度とコストパフォーマンスにも優れています。
「かぶせ持ち」以外はどんな方にもおすすめできますが、手が普通サイズの方には特におすすめです。
なお、もっと安いモデルがほしい方は「Kone Pure SE」を、もっと軽量のモデルがほしい方は「Kone Pure Ultra」をおすすめします。


最後に



LED点灯
久しぶりに興奮しました。今年の買ってよかったものランキングがあったら堂々の一位だと思います。
ROCCAT信者になりそう...
筆者の大好きなゲーム「osu!」をプレイしてみましたが、文句なしの性能で十分に遊べます。ただ、100円のマウスパッドの小ささと、Kone Pure Owl-Eyeの大きさが釣り合っていないような気もするので、気が向いたらマウスパッドも購入したいと思います。
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