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11月の気になった商品まとめ!

HOPE-ON開発者兼務筆者が11月に気になった商品を紹介します!

ガジェット

2019/12/08

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はじめに


毎月恒例(のはず)の、今月気になった商品まとめです。今月は、CPUが中心のまとめになりました。ちなみに筆者は「Core i5-9600K」が好きですがRyzenに目移りしかけています。
化け物スマホの新型「ROG Phone Ⅱ」
商品じゃないけどAmazonの「ブラックフライデーセール」と「サイバーマンデーセール」
AMDの16C32Tの化け物「Ryzen9 3950X」
Intelの18C36Tの新星「Core i9-10980XE」
AMDの真の化け物「Ryzen Threadripper 3960X」と「Ryzen Threadripper 3970X」


ROG Phone Ⅱ


ROG PhoneはASUSのゲーミングブランド「ROG」のスマートフォンで、第2世代目となるのが「ROG Phone Ⅱ」です。初代「ROG Phone」も、パワフルでハイスペックなモデルとなっていましたが、 「ROG Phone Ⅱ」はそれを超える性能となっています。
・サイズは6インチから約6.6インチにサイズアップし、本体の縦が長くなりました。重さも40gほど重くなっています。
・SoCは、「Snapdragon 845」という、Qualcomm製のハイエンドなSoCを採用していましたが、「ROG Phone Ⅱ」は、その次世代型となる「Snapdragon 855 Plus」を採用しています。GPUは「Adreno 630」から「Adreno 640」に、RAMは8GBから12GBとなり、よりハイスペックなモデルとなりました。バッテリーは4000mAhから6000mAhになっています。
・「ROG Phone」は画面のリフレッシュレートが90hzだったのに対し、「ROG Phone Ⅱ」は、120hzとより滑らかに表示することが可能になっています。加えて指紋センサーも画面に内蔵されています。
・「ROG Phone」は「1200万画素 F1.7 メインカメラ」と「800万画素 120°広角カメラ」のカメラでしたが、「ROG Phone Ⅱ」は「4800万画素 ソニー製センサー(IMX586) F1.79 メインカメラ」と「1300万画素 125°広角カメラ」になっています。
・「ROG Phone」は、『プレイステーション』のような、LボタンRボタンの役目を果たす「AirTriggers」がありましたが、「ROG Phone Ⅱ」では、より多彩なアクションが可能になった「AirTriggers Ⅱ」が採用されています。




Amazonのセール


ネットショッピング大手の「Amazon」は、今季2回セールを行いました。(ブログの更新時期いつかわからないけど多分終わってます。)
・Amazonブラックフライデーセール 11/22から2日間行われ、黒いものや、名前に黒が入るものなどがセール対象になりました。5000ポイントが当たるキャンペーンなども行われています。
・Amazonサイバーマンデーセール 12/6から3日間行われ、今年最後のセールとなります。
筆者が気になったのは、700円台のシリコンパワー製のUSB3.1USBメモリー32GBや、ANKERの充電器などでした。




Ryzen9 3950X


アキバでは、長い行列ができていて、短時間で売り切れが続出していました。
・16コア32スレッド、定格3.5Ghz、最大4.7Ghz動作で、TDP105Wになっています。Ryzen9 3900Xとの差は、定格クロックと最大クロックが異なる点と、コア数スレッド数が主な差です。
・マザーボードは、最新のX570のマザーボードは概ね対応していますが、少し古いRyzen 3000シリーズに対応したマザーボードでは、互換性がない場合があります。
・CCD(CPUダイ)2基に、CCXがそれぞれ2基組み込まれていて、メモリコントローラやPCIeをまとめたcIODが1基ある構造は、「Ryzen9 3900X」と同じになっています。




Core i9-10980XE


Intelの10世代、「CascadeLake-X」の「Core i9-10980XE」は、「Core i9-9980XE」の、発売時の価格よりも安く販売を開始し、同時に10コア20スレッドの「Core i9-10900X」も発売されました。
・18コア36スレッド、定格3Ghz最大4.8Ghz動作、TDP165Wとなっています。
・対応RAMはDDR4-2666 128GBからDDR4-2933 256GBにパワーアップし、PCIeレーンも44から48と増えています。
・チップセットはX299で、前世代「SkyLake-X」に対応したX299マザーボードでも、BIOS、UEFIを更新すれば使用できる場合があります。




Ryzen TR 3960X/3970X


Ryzenシリーズの、HEDT(ハイエンドデスクトップ)向けプロセッサー、「Ryzen Threadripper」シリーズに、「3960X」と「3970X」が登場しました。2020年には、 64コア128スレッドの「Ryzen Threadripper 3990X」の登場が予定されています。
・「3960X」は24コア48スレッド、「3970X」は32コア64スレッドで、定格3.7/3.8Ghz最大4.5Ghzで動作します。TDPはどちらも280Wになっています。
・7nmのCCDを4基、12nmのI/Oダイにつなぐ構造で、RAMはDDR4-3200、4チャンネル動作8スロット、256GBまで対応しています。PCIe 4.0にも対応しています。
・チップセットは、前世代の「X399」から「TRX40」に変更、ソケットは「TR4」から「sTRX4」に変更されました。




最後に


筆者はAmazonのセールで、腹巻き(お腹冷えるので)、700円のUSBメモリー32GBUSB3.1、400円のエアダスターの購入を検討しています。(執筆時:2019/12/08時点) みなさんもAmaoznでお得な買い物をしてみてはいかがでしょうか?
毎月、今月の気になった商品を執筆するのがきついと感じ始めていますなんていえません。