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東京モーターショーまとめ!

2年に1回行われる新型車の祭典、東京モーターショーの出展車をまとめました。

2019/11/04

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はじめに


東京ビッグサイトで、奇数年に行われる新型車の祭典、東京モーターショーが行われています。
開催期間は10月24日から11月4日です。
新型車以外にも、各グループの技術出展や、体験できるコーナーもあります。
余談ですが、この記事のサムネイル画像の「LF-30 Electrified」は、筆者が大好きなレクサスのコンセプトカーです。


トヨタの出展車


グランエース
「グランエース」は全長5m超えの大型車で、8人乗りとなっています。ディーゼルエンジンも採用していて、4月に発表されたLexusの『LM』といった高級ミニバンがライバル車になりそうです。



ミライ コンセプト
トヨタのFCVモデル「ミライ」の新型のコンセプトカーです。エクステリアは一新し、高級感あふれるデザインになりました。サイズも大きくなり、航続距離の増加も期待されています。



e-Palette
「e-Palette」は、小型のEV自動運転車です。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会仕様となっています。



LQ
前回の東京モーターショーで公開された『TOYOTA Concept-愛i』のコンセプトを継承した「LQ」は、AIアシスタント(エージェント)「YUI」を搭載し、ドライバーと車の人馬一体を目指しています。



e-RACER
「e-RACER」は、レーシングカーを思わせる形状の電気自動車です。あくまでコンセプトカーで市販化の予定はないそうですが、新しいEVレーシングカーが期待されます。



e-Trans
「e-RACER」と同じく、未来のモビリティを具現化したコンセプトカーです。トヨタはこれらの車種以外にも、いろんな未来をコンセプトにした車が展示されています。



レクサスの展示車


LF-30 Electrified
筆者の大好きなレクサスの「LF-30 Electrified」は、レクサス創業30周年を記念するとともに、2030年の自動車を具現化する、電動化ビジョン「Lexus Electrified」を採用したコンセプトカーになっています。 注目すべき「インホイールモーター」は、各ホイールに独立されたモーターがあり、走りを自由に制御できます。エクステリアは「スピンドルグリル」を基調としたダイナミックで迫力のあるデザインになっていて、 0-100kmが3秒弱というパフォーマンスも発揮します。



日産の展示車


ARIYA コンセプト
次世代の電気SUV「ARIYA」は、日産の「Vグリル」を採用したシンプルながらも迫力のあるエクステリアになっています。



IMk コンセプト
「IMk」は、電気軽自動車のコンセプトカーで、同社の『デイズ ルークス』の新型のコンセプトカーのようです。『プロパイロット2.0』を進化させた自動運転技術や安全装備が搭載されています。日産はこれらの他にも いろいろな車種を展示しています。



ホンダの出展車


フィット
ホンダのコンパクトカー「フィット」がフルモデルチェンジして公開されました。ホンダ初となる2モーターハイブリットシステム「e:HEV」が搭載され、エクステリアは大幅に変更されています。 また、ドライバーのニーズに合わせた5つの仕様も用意されています。

FIT BASIC 一番ベーシックなモデルで、シンプルなデザインです。
FIT HOME 室の高い内外装を意識したモデルです。
FIT NESS 明るい色合いを基調としたモデルです。
FIT CROSSTER クロスオーバー風の、大きなホイールや大胆なエクステリアのモデルです。
FIT LUXE 最上級のモデルで、インテリアには本革、ホイールには16インチアルミホイールが採用されています。



Honda e
「Honda e」は、前回の東京モーターショーで発表された『アーバンEVコンセプト』を市販モデルに近い仕様で発表された車種です。シンプルでおしゃれなエクステリアが特徴的です。 ホンダはこれらの他にもいろいろな車種を展示しています。

 

マツダの展示車


 
MX-30
筆者の好きなマツダ、初めてとなる量産型EV「MX-30」が発表されました。マツダの特徴でもある大きな「ファイブポイントグリル」を採用せず、小さくしたものの、マツダらしいおしゃれでかっこいいデザインになっています。 「MX-30」には、EVモデルと、ロータリーエンジンモデルが用意されていて、欧州では2020年後半発売予定です。

        

スバルの展示車


 
LEVORG Concept
スバルのワゴンモデル「レヴォーグ」のフルモデルチェンジした新型車のコンセプトカーです。エクステリアはよりスタイリッシュになり、2018年に公開された「SUBARU VIZIV TOURER CONCEPT」のエクステリアに似ています。 この他にもスバルはいろいろな車種を展示しています。

   

ダイハツの展示車


 
ダイハツ新型SUV
ダイハツから、新型小型SUVが発表されました。トヨタとの共同開発で、エクステリアはおしゃれな小型車のような雰囲気です。ダイハツは他にもいろいろな車種を展示しています。

   

ミツビシの展示車


 
MI-TECH CONCEPT
「MI-TECH」は電気SUVのコンセプトカーで、大胆なエクステリアに、ガスタービンエンジンを搭載していることが特徴です。



SUPER HEIGHT K-WAGON CONCEPT
スーパーハイト軽ワゴンのコンセプトカーで、軽ならではの居心地や、安全装備を実現したコンセプトカーです。エクステリアはSUVのような迫力のあるデザインで、同社の「ekスペース」をベースにしています。ミツビシは他にもいろいろな車種を展示しています。

   

スズキの展示車


 
ハスラー コンセプト
スズキの主力軽自動車『ハスラー』がフルモデルチェンジされます。エクステリアは、前モデルをベースとして、よりタフなデザインに変更されました。



HANARE
運転席をなくした完全自動運転のコンセプトカーです。特徴はなんと言ってもデザインで、前後対称という奇抜なデザインになっています。



最後に


 
記事の都合上、残りの車種は省略させていただきます。今回の東京モーターショーでは、フィットやハスラーやレヴォーグと言った主力車種のフルモデルチェンジ、トヨタやダイハツなどの未来を具現化したコンセプトカー、 また、技術出展や、体験コーナーなどが特徴的でした。次回の東京モーターショーも楽しみです。