header_img

あなたの暮らしに希望をオン。

HOPE-ONとは

人気の記事

筆者紹介

notification_important info trending_up

新型Surfaceまとめ!

新型Surfaceが発表されました!中には折りたたみ、二画面のSurfaceもあります。

ハードウェア

2019/10/13

title_img_1

はじめに


「記事にするの遅いわボケ」と思ってる方もいると思いますが、10月2日マイクロソフトは新型Surfaceを複数発表しました。発表されたものは以下のとおりです。
USB-Cを搭載した、2 in 1のSurfaceの「Surface Pro 7」
AMDのRyzen 7 Microsoft Surface Editionプロセッサーを搭載したノートPCのSurface「Surface Laptop 3」
Proシリーズの新作「Surface Pro X」
二画面向けOS「Windows 10X」を搭載した、二画面Surface「Surface Neo」
折りたたみスマートフォン「Surface Duo」
その他、二画面向けOS「Windows 10X」、AMDのRyzen 7の特別仕様プロセッサー「AMD Ryzen 7 Microsoft Surface Edition」、タッチ操作ができるイヤホン「Surface Earbuds」


Surface Pro 7


プロセッサーには第10世代IntelCoreプロセッサー(i3/i5/i7)を採用し、メモリは4GB/8GB/16GBのラインナップがあります。マイクには感度やノイズ対策が進化した「Studio Mic」を採用していて、Coltanaへの入力の精度の向上が見られます。 USB type-Aなどを残しながら、ついにUSB type-Cが搭載されました。着脱式のキーボードカバーやペンにも対応していて、10月22日から749ドルで発売されます。




Surface Laptop 3


13.5インチ機種には、第10世代IntelCoreプロセッサーが搭載されていますが、15インチ機種には、シリーズ初となるAMDのRyzenプロセッサー「Ryzen 7 Microsoft Surface Edition」などを搭載しているモデルもあります。 キーボードはキーストローク1.33mmにより、快適なタイピングを実現し、トラックパッドは大型化しています。端子にはUSB type-AとUSB type-Cを採用しました。10月22日から999ドル~で発売されます。




Surface Pro X


プロセッサーにはARM(ARMにより設計された、プロセッサーのコアのアーキテクチャ)ベースで、モバイル向けCPU『Snapdragon』ベースの独自プロセッサ「Microsoft SQ1」を採用し、ディスプレイは2880 x 1920解像度の、ベゼルレスディスプレイになっています。 重量は13インチで760gで、外出時でも使えながらも、ハイスペックなSurfaceです。LTE常時接続にも対応しました。11月5日から999ドルで発売されます。




Surface Neo


9インチのディスプレイがつながった、二画面のSurfaceが発表されました。プロセッサーはIntelの3D積層モバイルSoC「Lakefield」を採用(予定)していて、下画面には物理キーボードをつけることも可能です。(このキーボードはBluetooth接続でも使用可能です。) さらには、物理キーボードをヒンジによせることによって、トラックパッドが出現して、一般的なノートPCとしても利用できます。 発売は2020年の冬になるそうです。




Surface Duo


同じく2020年の冬に発売予定の「Surface Duo」は、「Windows 10X」を採用した「Surface Neo」とは異なり、『Android』を採用しています。ほとんどのAndroidのアプリをサポートする予定と明かしました。 ディスプレイは5.6インチディスプレイを繋げた構造です。ですが、MicrosoftはAndroidを搭載した「スマートフォン」、「電話」ということよりも、あくまで「Surface」だ、と強調しています。

"パネイ氏はSurface Duoを電話というより「これもSurfaceだ」と強調しました。WindowsでPCを制覇したマイクロソフトは、一方でモバイル端末では失敗をくり返してきました。そのことが、もしかするとSurface Duoを電話もしくはスマートフォンと呼びたくない理由だったりするのかもしれません。"
japanese.engadget.comより引用。2019/10/13




その他


二画面向けのOS「Windows 10X」は、「Surface Neo」で初めて採用される予定ですが、今後は『Dell』などのメーカーの二画面PCで採用されるそうです。提供は、「Surface Neo」と同じ2020年の冬になります。
「AMD RY前Microsoft Surface Edition」はAMDの『Ryzen』プロセッサーを、Microsoftが主に内臓GPUをカスタマイズして発表されました。 「AMD Ryzen 5 3580U Mobile Processor with Radeon Vega 9 Graphics Microsoft Surface Edition」と「AMD Ryzen 7 3780U Mobile Processor with Radeon RX Vega 11 Graphics Microsoft Surface Edition」 があり、3DMarkでは従来のプロセッサーよりも性能が高いことがわかりました。今後の、「Surface」を中心としたMicrosoftの製品に『Ryzen』が搭載されることが増えていくかもしれません。
丸い形が特徴の(Appleの『AirPods』通称うどんよりかは目立ちませんが...)「Surface Earbuds」が発表されました。 「1日中装着しても快適な安定性」を掲げて作られた形状は、丸い形状の部分はタッチ操作が可能です。 、また、Microsoftのビジネス向けソフト「Office 365」では、イヤホン内のマイクを使ってのプレゼンテーションなどもできるそうです。価格は249ドルとなっています。